28日に、ASKA「飛鳥」容疑者が再逮捕されて一夜が過ぎましたが、まだショックが残っています。
今ふと思ったんですが、今回の再逮捕は飛鳥容疑者自ら110番通報したとの報道でしたが・・・何故なんでしょう?
電話口では意味不明な言動をしてたと言います。
何らかの意思があって110番をしているわけで、そこは謎ですよね。
また、自宅マンションから電話をしてるはずですが、そこには家族はいなかったんでしょうか?
ASKAが自分で110番通報したのか?
ASKA容疑者は、自宅マンションから自分で110番するという、犯罪者としては不思議な行動をとっています。
普通に考えれば、執行猶予中の犯罪ですから逮捕されると実刑は免れません。それも懲役は禁固3年プラス執行猶予分です。
どう見積もっても3年以上は刑務所に入ることになります。
そのことを考えると、どうしてASKA容疑者が自分で110番通報をしたのかが理解できません。
しかも、電話では意味不明な言動をしてたと言いますから、なおさらです。
結果、この意味不明な言動が警察に怪しまれ、今回の再逮捕につながったわけですから。
潜在意識が助けを求めていた?
しかし、こうとらえると自分で通報したのがわかるような気がします。
ASKA容疑者は、覚せい剤をやめる意思はあったにも関わらず、覚せい剤の中毒性に負けてしまって、自分の中で思い悩んでいたのではないでしょうか。
辞めたいけど辞めれない「ジレンマ」と戦い苦しんでいたと思えます。
覚せい剤は薬物の中でも、再犯率が70%を超え「断ち切るのが困難な薬物」と言われています。
一人の力で断ち切るには、相当な意思と相当な精神力、相当な覚悟がないと無理だと思います。
で結局、その中毒性のもつ誘惑に勝てなかったASKA容疑者は、潜在意識の中に助けを求める気持ちが、いつもあったではないでしょうか?
普通の人がお酒を飲んで泥酔すると「潜在意識の中の行動」が出ると言いますからね。
こんな自分も少なからず思い当たるふしがあります・・・
それが覚醒の強い薬物だとなおさらだと思います。
ASKA容疑者は、常日頃から助けてほしいと「潜在意識」が心の中で叫んでいたのかも知れないです。
それを考えると今回、意味不明な言動をしながら110番通報したのには納得できます。
今頃、ASKA容疑者は「ほっと」しているのかも知れませんね。
マンションで一人?
それともう一つ気になる事があります。ASKA容疑者は確か奥さんと離婚はしてはいませんよね。
すると今回自宅マンションになぜいなかったんでしょうか?
今回の再逮捕を受けて「いよいよ離婚」かという報道もあるらしいですが、もしかすると既に夫婦関係は破たんしていた可能性も出てきます。
ただ単に自宅マンションと、仕事用のマンションを使い分けていただけなのかもしれませんが・・・
真相は分かりませんが、少し不思議に感じる謎ですね。
この話題のまとめ
結論からすると、どういう形であれ「覚せい剤」を続けていたのであれば、今回本当に逮捕されて良かったですよね。
使っていないことが本来一番良かったのですが、ここまで来たらとにかく早く逮捕された方がいいです。
経験したことがないので分かりませんが、一度手を染めてしまった人が中途半端な状態で、社会に出て薬物を絶つのは無理だと思います。
中毒症状がどれ位で取れるのかもわかりませんが、薬物が手に入る環境を変えるためにも、ある程度「隔離状態」にする方が本人の為にもなると思いますしね。
今度こそはしっかり薬物と縁を切って、復帰後には作曲活動を再開することを願っています。