福山雅治さん主演のフジテレビ月9ドラマ「ラブソング」。
過去最低の視聴率で最終回を迎えましたが、月9ドラマではどんなドラマが高視聴率だったのか気になったので、調べてランキングにしてみました。
過去最高月9ドラマは【HERO】
これまで放送されたフジテレビ月9ドラマのなかでの最高視聴率ドラマは、木村拓哉さんと、松たか子さんが主演を務めた「HERO」。
2001年の1月から3月にかけて放送されたドラマで、その後も2014年に続編が放送されています。
劇場版も2007年と2015年に公開されるなど、記憶に新しい人気ドラマでした。
このドラマの視聴率が、34.3%で2位のプライド29.2%を振り切って堂々の1位に輝いています。
月9ドラマランキングTOP10
1位 34.3% 2001年放送 【HERO】
2位 25.2% 2004年放送 【プライド】
3位 23.0% 2006年放送 【西遊記】
4位 22.6% 2002年放送 【空から降る一億の星】
5位 22.6% 2005年放送 【エンジン】
6位 21.9% 2007年放送 【ガリレオ】[2007]
7位 21.7% 2008年放送 【CHENGE】
8位 21.6% 2004年放送 【ラストクリスマス】
9位 21.0% 2014年放送 【HERO】
10位 19.8% 2013年放送 【ガリレオ】[2013]
月9ドラマ「ラブソング」視聴率過去最低
フジテレビの深刻な視聴率低迷に、歯止めをかけると期待されて放送が始まった月9ドラマ「ラブソング」
視聴率男の名を持つ福山雅治主演で期待されスタートしましたが、第1話は辛くも視聴率10.6%の二ケタを記録しました。
しかし2話目以降は、まさかの1けた台続き。
第6話では過去最低の6.8%を記録しています。
全10話の平均視聴率でも8.5%と、過去最低の記録になってしまいました。
福山雅治さんの結婚後だけに、どう転ぶかが話題になっていましたが、ものの見事に月9史上視聴率最低記録を作ってしましました。
しかしフジテレビの思惑とは裏腹に、ネットでの評判が悪くスタートを切る前から、不発に終わることは、予想されていたことらしいです。
これを機会に福山雅治さんは、最低視聴率男と呼ばれかねない事態になるかも知れませんね。
ドラマが放送され始めは、福山雅治さんが結婚した事でファンが見なかったことに原因があるのではとされていました。
しかし、そもそもの脚本が面白くないとの声が出てきて「ドラマ自体が面白くない」のが原因ではないかと思われます。
フジテレビ視聴率低迷の原因
なぜ、フジテレビが視聴率低迷に喘いでいるのかも、気になったので調べたところ、フジテレビの経営陣に問題があるとされているようです。
現経営陣は、フジテレビの黄金期を作った人たちで、その人たちの顔色をうかがって、現場が動いているからとも言われています。
このことがドラマ作りにも影響しているとされています。
もう一つは、タレント事務所とのつながりを大事にしすぎて、タレントのキャスティングもマンネリ化してるとも言われているようです。
原因はこれだけではないでしょうが、確かに「気のせいか」最近のフジテレビの番組は、あまり楽しいと感じたことがありません。
以前は、他の局を圧倒していたフジテレビですが、復活する日は来るのでしょうか。