神の手を持つといわれる凄腕のドクターがいます。その人の名前は上山博康先生68歳。
上山博康先生は、脳神経外科医として全国でその名を馳せています。
今回は、その神の手を持つといわれる名医、上山博康先生についてまとめていこうと思います。
上山博康先生の経歴
上山博康先生は北海道大学医学部を卒業すると、同大学の医学部脳神経外科で経験を積みます。その後は北海道旭川赤十字病院などで研修期間をすごします。
1980年には秋田県立脳血管研究所に赴任、北海道大学医学部脳神経外科助手をへて1985年には北海道大学医学部脳神経外科の講師へと就任。
1992年には旭川赤十字病院の外科部長へと就任、現在は社会医療法人禎心会脳疾患研究所にある「上山博康脳神経外科塾」の所長に就任しています。
上山博康先生は年間の脳外科手術を300強こなし、その神の手を持つといわれるドクターには全国から患者が殺到しているそうです。
多忙な毎日を過ごす上山博康先生は、多忙なあまり睡眠時間が4時間しか取れないとのことです。
しかもそんな生活を30年以上も続けているというから、どれだけ多忙かがわかりますね。
上山博康先生の家族
上山博康先生のご家族についてですが、どういう事か情報が見当たりません。調べて分かったんですが医者はあまりプロフィールを公開しない方が多いらしいです。
その理由については明らかではありませんが、残念ですが最小限の情報しか公開していないようです。
一部の情報では息子さんが一人いて、その息子さんも医者になられていると言われていますが、定かではありません。
現在は68歳になりますので、すでにお孫さんもおられてもおかしくはない年齢です。
プライベートでは、忙しい合間を取ってお孫さんと過ごしているのかもしれないですね。
上山博康先生の評判
上山博康先生の評判についてです。もちろん悪い評判はなく良い評判だけなんですが特に評判なのが患者さんを選ばず、できる限り診察することらしいですね。
上山博康先生はメディアでの露出も多く多忙な日々を送っているにもかかわらず、よほどのことがない日以外は全て診察を引き受けるといいますから凄いです。
それにもまして感心するのが、患者さんからのメールには全て返事をするそうです。脳神経外科医としての腕の凄いのもそうですが、こういう患者目線の対応が評判を上げているのでしょう。
凄い人というのは多忙な中でも時間管理が効率よく出来るのでしょうか、ほんとに凡人ではできないことだと思います。
上山博康先生の失敗
上山博康先生を調べていくうちに「失敗」の言葉が目につきました。気になって調べてみたら凄い経験をしているんですね。
上山博康先生が43歳の時、手術を終えた後に患者さんの様子がおかしくなったそうです。原因は脳幹に接着剤が入っていて、その患者さんは亡くなられたそうなんです。
その時に患者さんのご家族に土下座をして誤ったのだそうです。
この当時の上山博康先生は教授になりたかったそうですが、この経験を機に良い医者とは何なのかを考えさせられたそうです。
この件が起こるまでは、上司のいう事に逆らったことはなかったそうです。しかしこの件をさかいに患者さんの事を一番に考えて、上司にも反論するようになったそうです。
そうする事で、当時在籍していた北海道大学に居ずらくなり大学を去った過去があるそうです。
この経験が現在の上山博康先生の原点にあるんでしょうね。
上山博康先生のプロフィール
▢ 名前 上山博康(かみやま ひろやす)
▢ 生年月日 1948年生まれ 誕生日は未公開
▢ 出身 青森県三戸郡五戸町
▢ 学歴 北海道大学医学部