1980年4月25日に東京で起きたトラック運転手が
一億円を拾った事件を覚えていますか?
当時小学生だった管理人は子供ながらに
「うらやましぃなぁ~」と思ったのをはっきり覚えています (笑)
その大金を拾ったトラック運転手は大貫久男さん当時42歳。
仕事中にガードレールにあった古新聞らしき物を何気に持ち帰ったそう。
するとその中身を確認してみるとそこには何と新聞紙にくるまれた現金1億円が…
やっぱりうらやましいぃ~!
ごく普通の一般市民だった大貫さんは半年で億万長者になりました。
しかし大金を手にした大貫さんはその後どういう人生を歩んだのでしょう?
そこで今回は大貫さんが現金1億円を手にしたその後を調査していきます。
また他にも似たような事件があったらそちらも紹介して行こうかなと思います。
それでは最後までお付き合いよろしくお願いします。
一億円・拾集事件の概要
ではまず最初にこの事件(事件と言うのかは分かりませんが)
簡単におさらいしていきますね。
事件は今から37年前の1980年4月25日・時間は仕事終わりの午後6時頃。
現場となったのは銀座3丁目の昭和通り沿いのガードレール。
冒頭でも紹介したように古新聞と思った物体を何気なく拾って家に持ち帰ります。
大貫さんは一人銭湯に行った後帰宅したそうです。
すると先に帰宅していた嫁がただ事ではない表情で待っていました。
そこにはなんと新聞紙に包まれた「現金1億円」が・・・
ちなみに1億円は1千万円づつ束ねられたピン札でした。
ビックリした二人はすぐさま最寄りの警察署へ届け出たそうですね。
すると翌日の新聞やテレビで報じられると日本中が大騒ぎです!
東京の大都会の街中で1億円ですからね・・・
ちなみに当時はジャンボ宝くじが前後賞合わせてもたしか5千万円の時代です。
それを考えると当時は相当インパクトのある話題でした。
それから1ヶ月・3ヶ月と過ぎ・・・とうとう半年が過ぎても持ち主が現れず。
ついに1億円は大貫久男さんのものとなったのでした。
でも実際は1億円から税金・3千5百万円程を引かれた6千5百万円位らしいとの事です。
ですから実際は億万長者ではなかったんですね!
ですがここで疑問です!
拾った現金にも税金がかかるんですね。
そこでいつか大金を拾う人の為に (笑)
拾った現金の税金についても調べてみました。
拾ったときに役立ててくださいね!!
拾った現金にも税金はかかる?
この拾った現金はもちろん所得にはならないらしいです。
しかし「一時所得」と呼ばれる扱いになるそうなんですよ。
そして一時所得あつかいですからもちろん確定申告もしなければなりません。
通常の所得とはまた別の計算方法があるらしいとの事。
今回は難しいので省きます!
この件の場合は1億円拾って3千万余り持ってかれているので結構な額です。
しかし一般人が一日で6千万余り手にするんですからね。
ないよりは全然ましです (笑)
一億円のその後
人のお金の使い道を探るのはどうかな?と思う気持ちもあるのですが・・・
やっぱり気になるという事で・・・調べてみました (笑)
するとどうやら大貫久男さんはあくまでも噂ですがマンションを購入したとの事です。
しかもそのマンションのお値段は1億円ともいわれているそうです。
現金6千万程で1億のマンションは・・・管理人だとしたら買いませんけどね!
6千万円あったらひたすら老後の為に貯金!貯金です (笑)
このマンション購入説はあくまで噂ですから真相は・・・?ですね。
他に大金拾った事例は?
日本にはこの件の様な大金を拾った事件はまだありました。
そのニュースも覚えている方も多いと思いますし逆にこちらの方が有名かも知れませんね。
その事件とはこの件から9年後の1989年に起こりました。
現場となったのは川崎市高津区久末の竹やぶの中です。
その金額は1億円をおおきく上回るその額なんと2億3千5百万円!!
しかし後にたしか子供用のなんかしらを販売する会社社長が脱税したお金と判明。
脱税したお金がこんな竹やぶで偶然にも見つかるのですから悪い事は出来ないという事ですね!
この会社社長がその後どういう処罰をされたかは分かりませんでしたが・・・
拾った二人には拾った額の一割が支払われたそうです。
という事は単純計算で2千30万円を手にした事になります・・・うらやましぃ~ (笑)
この話題のまとめ
ここまで大貫久男さんの一億円拾ったその後について調査してきました。
大貫久男さんの現在についても調査してみましたが・・・
残念ながら2000年に62歳の若さでお亡くなりになられたようです。
現金1億円を拾った後の人生は幸せだったのでしょうか?
宝くじを当てた人の60%以上の人は人生が狂うといいますからどうだったんでしょう。
こちらも気になると事ではあります。
では最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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