国民的アイドルグループSMAPが解散することが13日未明明らかになりました。
今年1月に解散問題を起こしながらグループの活動続行を表明したSMAP。
現時点でなぜ解散に至ったのか解散についての理由は明らかにされていません。
しかしグループ活動再開表明後の「中居正広と木村拓哉の不仲説」が原因と言われています。
今回は、その真相と理由や中居正広と木村拓哉の不仲説について考えてみたいと思います。
中居正広と木村拓哉の不仲説
そもそも中居正広と木村拓哉の二人は、SMAP結成当時から仲が悪かったことは知られていました。
結成当時の木村拓哉はプライドが高すぎることで、草彅剛、稲垣吾郎、香取慎吾に対して威圧的な態度をとっていたそうです。
その態度を見て、リーダーの中居正広は木村拓哉に対して「お前の事が気にくわないんだよ!」と一括したこともあったそうです。
この事は業界では有名な話で、噂では「殴り合いの喧嘩」まで発展したんだそうです。
しかし、SMAPに人気が出始めるとお互い忙しさのあまり喧嘩どころではなかったようで「当時の不仲については触れない」で今まで来たと言われています。
1月の解散問題
SMAPは中居正広と木村拓哉が絶対的な立場で、その二人に草彅剛、稲垣五郎、香取慎吾は黙って従うのが当たり前になっていたそうです。
1月の解散問題ではその形がはっきりと出た問題でした。
元マネージャーが辞めることになった事をうけ「マネージャーに付いていく」意思を明らかにした中居正広が原因で解散問題にまで発展しました。
当時は、香取慎吾が中居正広に付いていく形で二人がジャニーズ事務所を辞めると報じられました。
しかし、あまりメディアでは報道されませんでしたが、草彅剛と稲垣吾郎は意思表示をはっきりしていませんでした。
それには理由があって、香取慎吾は結成当時から中居正広のお気に入りでかわいがられていたそうです。
かわいがられた香取慎吾は今でも中居正広には頭が上がらないそうです。
草彅剛と稲垣吾郎は、中居正広と木村拓哉の二人のどこにつくという事はなく、常に様子を伺って判断する立場だそうです。
活動再開後の中居正広と木村拓哉の関係
この記事も⇒木村拓哉の今後はソロ活動で収入に影響が!
解散の理由の一つがこの問題に尽きると言われています。1月の解散問題ではお世話になったジャニーズ事務所を中居正広が裏切る形になりました。
しかし、思いとどまった中居正広とジャニーズ事務所社長との中に木村拓哉が仲介に入る形で収まりました。
この件はこれで収まったかに思えましたが、中居正広はそもそも結成当時の木村拓哉に対する「気にくわない」気持ちがよみがえったのでしょう。
木村拓哉が仲介に入ることで事は済ましたが、中居正広の立場は木村拓哉にプライドを傷つけられた形になったと言われています。
これから時間がたつにつれて真相は明らかになっていくと思いますが、解散予定の12月31日までのSMAPの活動に注目です。