カストロ議長が亡くなったそうですね。カストロ議長と言えばキューバ革命の英雄と言われています。
政治に無頓着な自分でも子供の頃から分かるので、世間の人はもちろん誰でも知っている人かと思います。
そこでカストロ議長が亡くなったのが、何の病気かと気になったので少し調べることにしました。
それとカストロ議長は本人があまりにも有名過ぎて、奥様や子供などの家族について何となーく謎ですよね。
という事で、奥様や子供についても調べて紹介していきます。
カストロ議長の経歴とプロフィール
名前 フィデル・アレハンドロ・カストロ・ロス
生年月日 1925年8月13日
出身 キューバ
年齢 90歳
身長 191センチ
趣味 ベースボールの大ファン
カストロ議長と言えばキューバ危機の英雄ですが、キューバ危機というのもありましたよね。
当時子供ながらにキューバの地にソ連が「アメリカにミサイルを向けて設置」というニュースをみて、
第三次世界大戦が始まるのかなと思った記憶があります。
そんなキューバとアメリカがこの前「国交を再開」した映像をリアルタイムで見て時代の流れを感じましたが、
今回のカストロ議長が亡くなられたことで、余計に時代の流れを感じますね。
そんなカストロ議長はあまり知られてはいませんが、長年アメリカと断絶状態にも関わらず、アメリカの同盟国の日本が大好きだったそうです。
今年の9月に安部首相がキューバを訪れた時も、自宅にある日本庭園をを自慢げに見せていたのは有名な話ですよね。
ちなみに一つうんちく。
カストロ議長の日本庭園を作った日本の造園会社は、偶然に安部首相の日本庭園を造ったとこと同じだったそうです。
この偶然は凄いですね。
カストロ議長の死因や病気は?
カストロ議長は10年前に議長職を弟のラウルさんに引き継いでいます。
その時は高齢と病気が理由でした。でその時の病気は確か腸の病気だったと記憶しています。
今回、カストロ議長が亡くなったとのニュースでは、死因までは流れてはいませんでしたが、
今年で90歳になっていましたから、10年前の病気とは直接関係は無いのではないかと思います。
それにキューバは現在平和になっているので、暗殺の可能性もありませんし、
年齢を考えると、高齢による老衰の可能性が高いと思います。
カストロ議長の妻は?
カストロ議長は生涯で3人の女性と血痕しています。
1人目は1948年にミルタ・ディアス・バラルトさんと言う方と結婚。
1950年には今の日本でいうW不倫のすえ、ナタリア・リベルタ・さんと言う方と再婚しています。
1980年に最後の結婚したのも不倫が原因で、お相手はダリア・ソト・デル・バジュさんと言う方です。
いくら英雄でも不倫で相手を傷つけているので、そこら変は奥さんからすれば全然英雄ではないですよね。
と言うかやっぱり偉大な人は、女性については皆さん盛んなようです(笑)
どの国の英雄を見ても多いですから、それだけのパワーがないと英雄にはなれないのでしょう。
カストロ議長の子供たちは?
カストロ議長には4人の子供たちがいるようです。
長男は何と日本の京都外国語大学の名誉教授になっているんですね。
これはカストロ議長の親日家の影響を受けているとも言われています。
何でもカストロ議長は日本の教育の在り方と、日本の社会の成り立ちを凄くリスペクトしてたと言われていて、
それを子供たちに伝えていたと言われています。
真実は分かりませんが、日本人からすると嬉しい話ですね。