リオ・パラリンピック卓球女子日本代表の選手で、日本人選手最高齢の別所キミエ選手が注目を浴びています。
年齢不詳で派手派手な外観から注目を浴びているそうですが、実力も兼ね備えたポップなおばあちゃん選手ですw
今回は、そんな別所キミエ選手の気になる年齢や経歴などについてまとめていこうと思います。
別所キミエの経歴とプロフィール
▢ 名前 別所キミエ(べっしょ きみえ)
▢ 生年月日 1949年12月8日
▢ 年齢 68歳
▢ 出身 広島県
▢ 学歴 高校・広島県立加計高校卒業 兵庫県立障害者高等技術専門学院宝飾工芸科修了
▢ 現所属 日本郵政
別所キミエ選手はとてもインパクトのある外見で注目されている、リオ・パラリンピックの卓球女子日本代表選手です。
何といっても68歳の年齢にしては、派手な外見で注目を浴びていますが、個人的には大好きな部類のおばあちゃんですねw
別所キミエ選手は、42歳で難病(骨のがん)を抱えてしまった別所キミエ選手は、大手術のすえ命を取り留めたそうです。
手術後の人生についての考え方がだいぶ変わったそうで、「神様は自分に使命を与えたと」考え、何かやらないといけないと思ったそうです。
元々別所キミエ選手は、スポーツは好きでママさんバレーボールやソフトボールなどを活動的に楽しんでいたそうです。
しかし、手術後に車いす生活を余儀なくされ途方に暮れていた時、偶然に見た新聞の記事に乗っていた障碍者競技をしって車いす卓球を始めたそうですね。
多くある競技の中で車いす卓球を始めたきっかけは、体に入っているボルトに支障がない競技で消していくと卓球が残ったという消去法で決めたそうです。
別所キミエ選手は、派手な外見が注目されがちですが、実力も本物で世界ランキングは現時点で7位に付けています。
そして、凄いのが今度のリオ・パラリンピック出場で4連続出場なんだそうですね!
別所キミエの家族
そんな活動的なおばあちゃんw別所キミエ選手ですが、地元広島の高校を卒業後に敷島製パンへ入社しています。
入社後にはご結婚もしているそうですね。現在は敷島製パンを退社して日本郵政に所属しているそうです。
現在のお住まいは、兵庫県明石市に住んでいるそうですが、残念ながら旦那さんは若くして亡くなられているそうですね。
亡くなられた旦那さんとは二人のお子さんがいるそうで、二人とも息子さんで現在はそれぞれ家庭も持っているそうです。
現在、別所キミエ選手が独り暮らしなのか息子夫婦と同居なのかは分かりませんでしたね。
旦那さんの死後に、難病を発症してつらいどん底を経験して明るい現在があると思うのですが、相当苦労したんだろうと察します。
そんな経験をまとめた「立ち上がるチカラ」という本も出されています。
読んではいないのですが、とても興味深いタイトルになっていますね。
別所キミエのハーフ説
一部の間では別所キミエ選手は、ハーフなのではという説も出ているそうですが、そんな事実は無かったですね。
確かに、言われればハーフに見えなくもないですが・・・
たぶん、髪も染められているのと派手な外見からそう思われたのでは無いかと推測します。
余談ですが、別所キミエ選手は、とても明るい性格をしているそうで・・・なんでも勝負下着なるものがあるそうですねw
それも、紫のレースの下着だというのを堂々とテレビで発言しているそうですw
大先輩に対して失礼ですが、そんな明るいキャラの別所キミエ選手を、憎めないというか・・・応援せずにはいられないですよね!
バタフライマダムとは
別所キミエ選手について調べていると「バタフライ」というキーワードがやたらと出てくるので、気になって調べてみました!
調べるとどうやら別所キミエ選手の愛称らしいという事が解りましたが・・・どうしてバタフライマダムなのかは分かりませんでしたね。
変わっている愛称をつけられる位、周りから愛されているのが伝わってくる気がしますw
ぜひ、4回目の出場となるリオ・パラリンピックでは、勝負下着でメダルを取ってほしいですね!