リオ・オリンピックの次にパラリンピックが始まり、日本代表選手もすでにメダル獲得選手も出ていて、オリンピックに負けないくらい盛り上がっていますね。
今回は、メダルの期待がかかっている「車椅子テニス」で出場する「二条実穂」選手を取り上げて、気になる結婚やプロフィールについてと、障害や家族についてもまとめていこうと思います。
二條実穂 wiki風プロフィール
▢ 名前 二条実穂(にじょう みほ)
▢ 生年月日 1980年12月8日
▢ 出身 北海道旭川市
▢ 身長 157センチ
▢ 体重 非公開
▢ 学歴・高校 深川東商業高等学校 卒業
▢ 学歴 旭川高等技術専門学院
▢ 所属 シグマクシス(東京)
北海道出身の二条実穂選手は、幼いころから専門学院卒業までを北海道の地元深川市で過ごしています。
現在は、神奈川県の横浜市に住んでいるそうですが、この二条実穂選手が変わった経歴の持ち主なんです。
学歴を見てもらえればわかると思いますが、旭川高等技術専門学院というところを卒業されていて、そこで建築について学んだそうです。
驚くことに、旭川高等技術専門学院を卒業後には、23歳にして女性棟梁として現場でバリバリ働いていたそうですよ。
建築現場と言えば男性が中心で完全な男社会と思いますが、そこで棟梁として現場を指揮するのは並大抵の精神力ではできないと思いますよね!
そんな夢をかなえて、これからという時に運悪く、現場の足場の上で貧血を起こし3メートル程の高さから地面に落ちてしまったそうです。
二条実穂選手は2004年の23歳の時のこの事故で、車いす生活になってしまい失意に落ちていたそうです。
しかし、このころに偶然見た「車椅子テニスのドキュメンタリー番組」を見て、元々学生時代にテニスの経験があった二条実穂選手は、自分も車椅子テニスをやる事を決心したそうですね。
二条実穂選手の障害について
二条実穂選手が23の時に現場の足場から転落して、車椅子生活になったしまった原因は足場から落ちた際に、脊髄を損傷してしまったからだそうです。
しかし、二条実穂選手の凄いところは、入院している時に「車椅子テニス」をやると決めて、退院して5日後にはテニスを始めたそうです・・・凄くないですか?
普通でしたら、脊髄を損傷して車椅子生活になってしまったと思い、しばらくは何もやる気にならないような気がします。
そんな強いメンタルがあるから、こうして日本代表としてパラリンピックの舞台に立つ事ができるんでしょうね。
そんな車椅子での生活を余儀なくされている二条実穂選手ですが、元々活発でスポーツ好きな性格だったそうで、現在はテニスが出来て幸せだという事です。
二条実穂選手の結婚について
現在35歳になる二条実穂選手の結婚について気になったので調べてみましたが、結婚はされていないみたいですね。
ご家族についても情報はありませんでしたが、以前、雑誌のインタビューに事故で入院している時の話では「家族が事故前と変わらず接してくれた事で大きく落ち込むことはなかった」と話しています。
この話を聞く限りは、とても暖かいご家族なのかなと思えますね。
二条実穂選手の以前の目標は「日本一の大工になる事」だったそうですが、現在の目標「は世界一のテニスプレイヤー」になる事だそうです。
現在日本ランキングは2位で、世界ランキングは24位ですがこれから夢がかなう日も来ることでしょう。
ぜひ、頑張って世界一の選手になってほしいですね。
ちなみに、大きなお世話ですがw 二条実穂選手は可愛いとも話題にるくらいですから、彼氏さんはいると思いますねw