今回取り上げる人物は、金曜日プレミアム「追跡¡平成オンナの大事件」で特集されていた上田美由紀。
子供5人と暮らしていた上田美由紀は2009年の詐欺容疑で逮捕された事から、重大な事件の発覚へと発展して行きます。
今回は、上田美由紀(李美由)のゴミ屋敷での生活と、上田美由紀の生い立ちや現在の子供たちを調査していきます。
上田美由紀の生い立ち
鳥取県に生まれ育った上田美由紀は本名を李美由といいます。この名前から分かる通り在日韓国人です。上田美由紀が本名李美由で報道されたのは事件発覚からだいぶ後の起訴されてから。
そんな在日韓国人の上田美由紀は、父親と母親、そして5歳年上の兄との4人家族で育っています。父親は大人しい人物でしたが、母親に対してはDVを働いていたそうです。
その父親は、上田美由紀が幼いころに他界、父なき後は叔父の手で育てられています。上田美由紀は幼い頃から人目も気を気にしない性格で、近所の家に勝手に上がり込んでは、物を盗んだり壊したりが絶えなかったそうです。
中学時代は中心的な生徒で、自分より弱い生徒はパシリとしてコキ使ったりしていたそう。その反面自分に興味を示さない生徒には、相手の喜びそうな物をプレゼントして気を引く事も珍しくなかったと言います。
しかし、幼い頃からの嘘つきな性格は近所では有名で、周囲の親たちは上田家とはつきあうなと言うほど地元ではとても評判の悪い家族だったそうです。
中学卒業後は地元の高校へと進学していますが、周囲から浮いていき中退しています。その後繊維工場や情報センターの事務員として働いていますが、どちらの会社もすぐに辞めています。
その頃に出会った男性と結婚して子供も授かりますが、この男性とも長続きせずすぐに離婚しています。その後は地元鳥取のスナックを転々として生計を立てていたそうです。
そして事件を起こすことになりますが、地元では幼い頃からの行いがあるため事件を犯しても誰も不思議には思わなっかたそうです。
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ゴミ屋敷での生活と子供5人の今!!
上田美由紀が逮捕されて、そのゴミ屋敷ぶりが話題になりました。当時子供5人と暮らしてたアパートは、現在では珍しい、くみ取り式トイレのアパートで、家賃は3万円弱の物件。
アパートの中は足の踏み場もない状態で、フライパンや調理道具も足元に散らかったまんまだったそうです。上田美由紀は一切料理をしなかったそうで、子供たちがお腹を空かせた時に、自分たちで何らかの料理をしてそのままに放置していたのでしょう。
マスコミが足を踏み入れて驚いたのが、お風呂場の前もゴミが散乱していて、どう考えても6人で生活をしていた家とは考えられなかったと言います。
そんなゴミ屋敷には事件で使われた通帳が見つかっていない事から、銀行口座は持っておらず、犯行でえたお金は現金で管理していたとも言われています。
現在、子供5人の行方がどうなっているのかは公表されていません、母親が凶悪な犯行をした人物ですから、肩身の狭い思いで暮らしているのは間違いないですが・・・
上田美由紀は地元では有名な”危ない人”だった事から、現在は地元鳥取県にはいない可能性が高いとみられます。
この記事のまとめ
上田美由紀は幼いころから素行が悪く年齢を重ねて行っても良くはならなかった。この事から幼児期の育ちがいかに大事かが分かります。
偏見ではないですが、親のしつけが行き届いていなかったのでしょう。上田美由紀は家事や掃除を一切しなかったと言いますから幼いころから習慣が無かったのでしょう。
元々持っている性質もあるとは思いますが・・・
世の中には考えもつかない様な凶悪事件が実際に起こるものですね。