日本女子テニスの「日比野菜緒」選手が国際テニス連盟からリオ・オリンピックの出場を提示されて、話題になっています。
今回は話題になっている「日比野菜緒」選手について色々まとめてみました。
日比野菜緒選手のプロフィール
日比野菜緒選手は1994年11月28日に愛知県一宮市に生まれていて、現在は21歳です。
身長は163センチで体重は57キロ。
10歳の頃にテニスを始めて2013年に、プロに転向しています。
日比野菜緒選手の両親がテニスを好きでいるそうです。
中でもお母さんの方が、大のテニスファンみたいですね。
若いころにマンガの「エースをねらえ!」の影響でテニスを好きになったらしいですね。
日比野兄弟がテニスを始めるきっかけになったのも、お母さんに理由があるみたいで、お兄さんの修造さんが子供の頃、
ゲームにはまりすぎてるのをみかねて、テニススクールに通わせたんだそうです。
そのついでで、日比野菜緒選手もテニスを始めたんだそうですね。
日比野兄弟の名前の由来
ご両親がテニスを好きすぎてか、日比野兄弟の名前の由来が、有名なテニスプレーヤーから来ているんだとか。
そのテニスプレーヤーが、菜緒さんが沢松奈生子さんから、兄の修造さんはそのまんま松岡修造さんの修造から来ているそうです。
松岡修造さんは言わずと知れた、日本一熱いコメントをする事で有名ですね。
あの世界ランク4位までなった錦織選手を育てたことでも知られていて、最近では松岡修造さんの熱いコメントがテレビのスポーツ解説を盛り上げていますね。
一方の沢松奈生子さんもスポーツコメンテーターとしてテレビでも見かけますが、興味深いのは1997年のウィンブルドン女子ダブルスで日本人初優勝したのが、
沢松奈生子さんの叔母の沢松和子さんという事です。
高校時代にリオ・オリンピックを視野に
日比野菜緒選手は10歳でテニスを始めていますが、中学の頃には全国中学単複で準優勝に輝いています。
その後地元の岡山学芸館高に進学していますが、オーストラリアに留学もしていますね。
テニスプレーは、世界で活躍するために、海外に留学するのは必須だと言われているらしいのです。
あの錦織選手も、松岡修造さんのスクールを離れて単身アメリカの方に渡っていますね。
日比野菜緒選手も、もちろん将来の事を見据えて留学をしているのでしょう。
当時からリオ・オリンピックを視野に入れていたのかも知れませんね。
ウィンブルドン選手権速報
日比野菜緒選手は、ロンドンで行われているウィンブルドンに出場していますが、6月30日の情報では、
残念ながら1回戦で、ドイツのアンドレア・ペトコビッチ選手に破れています。
日比野菜緒選手のまとめ
日比野菜緒選手は、今年の4大大会は全豪オープンから3度続けて出場していますが、世界では簡単に勝たせてもらえない
厳しさを痛感させられた試合となったようです。
この悔しさをバネに。リオ・オリンピックでは活躍してほしいですね。