管理人が競馬にハマっていた頃にリアルで見ていたオグリキャップ。
当時の人気は凄まじく若い世代の競馬ブームの火付け役でもありました。
特に若い女性が競馬場へ足を運ぶほどの影響を与え街ではぬいぐるみもあちらこちらで見かけるほどでした。
そしてこのオグリキャップがNHK「プロフェショナル・仕事の流儀」で特集されるそうです。
そこで今回は懐かしい怪物「オグリキャップ」の伝説やライバルだった名馬たちを紹介していきます。
史上最高の名馬・オグリキャップ
オグリキャップ
誕生 1985年3月27日
引退 1990年
最終レース 有馬記念
没年 2010年7月3日
馬主 小栗孝一→佐橋五十雄→近藤俊典
調教師 瀬戸口勉(せきぐち つとむ)
生年月日 1936年11月3日
出身 鹿児島県
所属厩舎 栗東
オグリキャップの伝説
オグリキャップの伝説のレースはやはりラストランとなった引退レース「有馬記念」。
このラストとなるレース会場「中山競馬場」には17万人ものファンが一目見ようと駆けつけました。
レース前は既に「オグリキャップは終わった」といわれていていましたがまさかの優勝。
当時競馬ファンはもちろんテレビ新聞でも大きく取り上げられて日本中が興奮しました。
(記憶が確かでしたら号外も出た記憶があります)
そして有馬記念で騎乗していたのが当時まだ21歳だった天才ジョッキー武豊。
競馬ファンの間では知られていましたがこのレースをきっかけに一躍日本中に知られる事になります。
オグリキャップへの騎乗は2回目でしたが後にまさか勝つとは思わなかったと話しています。
確かに競馬人気を作った怪物でしたが調教では明らかに全盛期より劣っていたといいます。
しかしレースが始まるとラスト800メートル付近で手ごたえがガラリと変わり。
残り400メートルでは勝利を確信していたそうです。
武豊も感動してさすが「オグリキャップ様」と信じられなかったといいます。
乗り手を感動させるのですからやっぱり怪物なんですよね。
ライバルの名馬たち
オグリキャップはもちろんですが当時を知る方は1989年から1990年にかけて活躍した名馬たちも懐かしいのではないでしょうか?
そこで当時オグリキャップと競馬を盛り上げていた名馬たちも紹介します。
最初に紹介する名馬は最大のライバルではなかったかも知れませんが管理人の一番好きだった競走馬から紹介します!!
メジロライアン
誕生 1987年4月11日 引退 1992年10月 没日 2016年3月17日 馬主 (有)メジロ牧場 |
当時管理人はメジロライアンの大ファンでこのレースでももちろんこの馬を軸に流し買いをしました。
このメジロライアンはオグリキャップの引退レースで2着に入った名馬です。
しかしまさかオグリキャップが来るとは全然予想もしてませんでしたが…
ものの見事に外したことを鮮明に覚えています (笑)
スーパークリーク
誕生 1985年5月27日 引退 1990年10月 没日 2010年8月29日 馬主 木倉誠 |
スーパークリークは武豊が初めてG1を勝った馬として有名。
1990年10月に引退していますがもし引退していなかったとしたら武豊は年末の「オグリキャップ」騎乗はなかったかも知れません。
その他の名馬たち
タマモクロス 誕生 1984年5月23日 引退 1990年 没年 2003年9月4日
オサイチジョージ 誕生 1986年4月13日 引退 1991年
ヤエノムテキ 誕生 1985年4月11日 引退 1991年 没年 2014年3月28日
バンブーメモリー 誕生 1985年5月14日 引退 1991年 没年 2014年8月7日
イナリワン 誕生 1084年5月7日 引退 1990年 没年 2016年2月7日
アイネスフウジン 誕生 1987年4月10日 引退 1991年 没年 2004年4月5日 |
懐かしい名馬たちの名前を聞くと当時を思い出しますね。
ここに紹介しきれなかった名馬もたくさんいます。
例えばダイユウサク・メジロマックイーン・カミノクレッセ・ダイナマイトダディーets
管理人は競馬はもうしてないんですがこうして思い出すと競馬場に足を運びたくなります・・・
皆さんはいかがでしょうか?
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