今日何気なく「日曜ビッグバラエティー」とゆう番組欄を見てたら、ルーレット族とゆう名前に目が止まりました。
確かルーレット族とはバブル期に流行った、走り屋的な集団だと思っていたんですが、まだいたんですね。
規模は全盛期みたいにはいないとは思いますが、懐かしすぎるるのでルーレット族について調べてみようと思います。
ルーレット族とは?
ルーレット族とは一般的にゆう暴走族とは違います。(暴走族も現在は見なくなりましたが)
1980年代から2000年代前半ごろまでは、ルーレット族の暴走行為が問題となっていました。
昔と現在では行動範囲に違いはあるとは思いますが、主に首都高で複数台がレースを行う集団の事を言います。
首都高を中心に、都心の環状道路を一周したりして競っていましたが、法定速度大きく超える速度を出して競うので勿論違法行為です。
ルーレット族の出すスピードが平均で200キロを超えているとも言われていて、最高速度になると300キロ近く出しているとも・・・
当時は走っていた車種はGT-RやRX-7・シビックR・インテグラRなどが主流でしたが、現在でも余り変わりはないと思われます。
関西にも似たような集団がいたそうですが、関西ではルーレット族を「環状族」と呼ばれているようです。
東京では首都高の環状道路を周回して、関西では阪神高速の環状線を周回するだけですのでやってる事は一緒です。
週末のパーキングは騒音も迷惑!
このルーレット族の迷惑は、なにも危険な暴走行為だけだは無いようです。
週末になると複数台のルーレット族の集団が夜中に「芝浦パーキング・エリア」などを中心に集まり騒音も問題になっているそうです。
近隣住民からの苦情で近年は警察の取り締まりを強化してルーレット族は減少したとみらてていましたが、やはり全滅とはいかないようです。
バブル期に社会現象にまでなった時ほどではないでしょうが、近隣住民の方や一般のドライバーさんからすれば、危険極まりない行為ですからやめてもらいたいものです。
この話題のまとめ
バブル期のルーレット族全盛期を知るものとしては、ルーレット族と呼ばれる集団がまだいたのに驚きましたがいつの時代も走り屋的な人はいます。
暴走行為に賛同するわけではありませんが、走り屋がいなくなるのは難しいでしょう(絶対にやってはいけない事ですが)
取り締まりを強化するのはもちろんだとは思いますが、一般道で暴走行為をしないで済むような仕組みを作る事は、難しい・・・ですかね。
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