SMAP解散の火種を作ったことで一躍世間を騒がせる事となった元SMAPマネジャーの飯島三智氏。
その飯島三智氏が現在・ラオックスの関係者の設立した新会社の代表取締役に就任したと「週刊文春」が報じています。
就任に至るまでにはラオックス社長の羅怡文(ラ・イブン)氏が大きく関係していると見られます。
そしてこの新会社へSMAPメンバーが移籍という可能性も出てきているようですが・・・
飯島三智の現在
飯島三智氏は元SMAPのチーフマネージャーでSMAP解散の発端となった人物。
SMAPを引き連れて独立を図りましたが木村拓哉の反乱という形で計画は失敗。
その後ジャニーズ事務所を退社した飯島三智氏は
二度と芸能界へは戻らない
と「週刊文春」のインタビューに答えていた。
しかしジャニーズ事務所退社後も業界のパイプを使い活動していたようで
現在はラオックスの関係者が立ち上げた新会社の「代表取締役」に就任しているとされている。
ラオックスの新会社とは
この新会社の会社名はまだ明らかにされてはいませんが活動目的は
日本コンテンツの海外発信事業・映画製作
とされており「海外進出」を視野に入れた芸能プロダクションの会社のようです。
今回の報道ではラオックスの関係者が立ち上げた新会社とされていますが
その新会社設立にはラオックス社長の羅怡文(ラ・イブン)氏が大きくかかわっているとされています。
ラオックス社長の羅怡文の経歴
羅怡文(ラ・イブン)氏(53)は中国・上海出身。
大学を卒業後に上海のデパートに就職しますが退職して「1989年に来日」しています。
来日後1991年には東大の大学院経済学研究科研究生となり1996年には横浜国立大学大学院経済研究科も終了しています。
大学に通いながら「日本の池袋」に書店を開店して中国人向けの新聞を創刊。
現在ではラオックス含む数々の企業の社長を務める実業家。
ちなみに2015年に流行った「爆買い」は羅怡文氏が発端となった言葉でその年の流行語大賞を受賞しています。
羅怡文さんのような存在は日中を草の根で結ぶ上でとても貴重。日中は、色々あっても隣国として付き合っていかなければならない。どうせ付き合うなら実り多いものにすべきでしょう。楽しみな連載です。 / 【新】亀山…https://t.co/SSsm0U5G6e #NewsPicks
— 安東泰志 (@nhcjpn) 2016年5月20日
SMAPメンバーの移籍の可能性は
飯島三智氏が新会社の取締役に就任したことで気になるのがSMAPメンバーの「移籍の問題」です。
飯島三智氏は「週刊文春」のインタビューに
SMAPとはもう離れているし、芸能界とは全く関係ないので、ごめんなさい。
とSMAPとはあくまで関係ないといていますが可能性はゼロではないはずです。
去年の暮れに報じられた木村拓哉を除く4人のメンバーの「忘年会」が真実であれば木村拓哉を除く4人が一気に移籍する可能性もあります。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏(85)も
SMAPはもういい。それぞれの気持ちに任せます。
と既にSMAPメンバーの個々の判断にゆだねるようなコメントをしています。
ここまでくればジャニーズ事務所を辞めて違う事務所へ移籍するのも現実的に考えられることです。
この話題のまとめ
SMAPのメンバーがジャニーズ事務所を移籍か残留かの意思確認は6月と言われています。
一度は解散を思いとどまったSMAPですが今度ばかりはメンバーの気持ちも固まっているはずです。
木村拓哉との確執を考えるとSMAPメンバー全員がジャニーズに残るとは思えませんが・・・
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