NHKの課外授業「ようこそ先輩」という番組で古田貴之さんという方が出演していました。古田貴之さんは千葉県にある千葉工業大学・未来ロボット技術研究センターの所長さんです。
現在はヒューマノイドロボットの開発をはじめ「人と環境にやさしいロボット」の開発を目指しているそうです。
今回は古田貴之さんの学歴や経歴と結婚や気になる病気についてを調査してまとめていこうと思います。
古田貴之の学歴や経歴とプロフィール
古田貴之さんは3歳の頃からロボット・エンジニアになりたいと考えていたそうです。大学は青山学院大学院理工学科研究機械工学専攻博士前期課程終了後に進学しますが、後期課程を中途退学しています。
古田貴之さんは2歳から7歳までお父さんの仕事の関係で、インドに暮らしていてその頃にインドでも放送されていた「マジンガーZ」のプラモデルを手にしてロボットに興味を抱いたそうです。
2003年に自ら所長を務める未来ロボット技術研究センターを設立。2足で歩くヒューマノイドロボットを中心に研究をしています。
古田貴之さんのこだわるヒューマノイドロボットを研究を始めたのは、1996年に理工学部機械工学科の助手になったのがきっかけで「ヒューマノイドロボットを研究すれば、ロボットの要素技術をすべて学ぶことになる」と考えたそうです。
しかし当時はヒューマノイドロボットの開発は無謀な挑戦だったうで、周りの研究者からは変人扱いされていたそうですね (笑)
▢ 名前 古田貴之(ふるた たかゆき)
▢ 生年月日 1968年
▢ 出身 東京都
▢ 身長 190センチ
▢ 体重 47キロ
古田貴之の結婚や家族について
古田貴之さんの家族についても調査してみました。現在古田貴之さんはご結婚をされていて奥様とお二人の仲には既に二人のお子さんにも恵まれているそうですね。
古田貴之さんは愛妻家として知られているそうでとても仲の良い夫婦だそうです!
またプロフィールにも載っていますが、古田貴之さんは身長190センチに対して、体重が47キロしかありません。
なんでも、ロボットの研究日没頭すると睡眠時間が月に10時間を切ること珍しくないとの事で、研究を終えるころには75キロある体重が47キロまで落ちるそうです。
好きなことに没頭するのはいいことだとは思いますが、奥様やご家族はとても心配になりますね。
古田貴之の病気について
古田貴之さんは14歳の中学生の時に骨髄の病気にかかり車いすの生活を余儀なくされて入院しますが、医者からこれ以上良くはならないと宣告され半年で退院しています。
その後、なんとか自分の足で歩きたいとの思いから必死でリハビリを続け、奇跡的に一人で歩けるようになったそうですね。
そんな奇跡を起こした古田貴之さんはロボットの開発でも、人類を驚かすほどの奇跡をおこす日も遠くはないかもしれませんね。